ロードヒーティング施工サービスの概要
| 敷設費用 | 舗装費用 | 費用計 |
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~10㎡ | 52万円 | 19万円 | 71万円 |
~20㎡ | 55万円 | 24万円 | 79万円 |
~30㎡ | 60万円 | 30万円 | 90万円 |
~40㎡ | 68万円 | 37万円 | 105万円 |
~50㎡ | 75万円 | 43万円 | 118万円 |
※参考面積 車一台=5m×2.5m
※50㎡以上はお問い合わせください
※1 50㎡まではパイプ13A・メッシュ150ピッチとし、50㎡以上は、パイプ16A・メッシュ300ピッチとする
※2 不凍液濃度は-25℃仕様とする。
※3 屋外型ユニットを取り付けする仕様とします。
※4 灯油タンク新設は別途とします。
| 敷設費用 | 舗装費用 | 費用計 |
---|
~10㎡ | 48万円 | 20万円 | 68万円 |
~20㎡ | 60万円 | 25万円 | 85万円 |
~30㎡ | 72万円 | 33万円 | 105万円 |
~40㎡ | 85万円 | 45万円 | 130万円 |
~50㎡ | 98万円 | 52万円 | 150万円 |
※参考面積 車一台=5m×2.5m
※50㎡以上はお問い合わせください
※1 ヒーターユニットは普通型250W/㎡とする
※2 ロードヒーティング制御盤は、プラBOXを使用します。
※3 引き込みポールを設置して受電する場合は、別途見積もりとなります。
不凍液は配管の中を巡るうちに金属粉やサビが徐々に徐々に混入していき少しずつ劣化していきます。
すると暖房機器の故障につながったり、そこまでいかなくとも暖房効率の低下に繋がります。
ですので弊社では定期的な不凍液の交換をお勧めします。(不凍液自体の品質にもよりますが、4年ほどが目安となります。)
| 交換費用 |
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~15リットル | 25,000円 |
上記以降1リットルごと | 460円 |
ロードヒーティングの故障の価格のご紹介
(石油式・ヒートポンプ・)温水式での配管の破れ・穴の修繕 1箇所¥19,000-(出張費込み)
補修箇所の増加に関しましては+8000円となっております。
工事内容
仕上げ部のハツリ工事(直径50cm程)+現状配管切断+新規配管取付(補修箇所近辺)+仕上げ部補修作業+清掃
メンテナンス
不凍液の交換 ¥21,000-
ボイラーメンテナンス、スポット依頼 ¥23,000-
シーズンでの定期点検契約も行っております
1年一回の無料出張 ¥1,8000-
電気式・灯油式ロードヒーティング比較
| 電 気 | 灯油 |
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方 式 | 電熱線ユニット式 | 温水循環式 |
熱 源 | 契約電力 200V | 灯油ボイラー |
㎡あたりの ランニングコスト概算 (札幌・冬季) | ¥4,000/㎡シーズン | ¥2,500/㎡シーズン (㍑@120円で試算) |
維持管理コスト | 基本的にメンテナンスフリー | 不凍液交換(3~5年毎) ボイラーの定期点検が必要 |
埋設部補修性 | 専門機器で断線箇所の特定が可能 部分的な補修に対応 | 破損箇所の特定が比較的困難 部分的な補修に対応 |
耐 久 性 | 埋設ヒーターの寿命は30年以上 コントローラー等は10~15年で交換目安 | 埋設パイプは半永久的 ボイラーは10~15年で交換目安 |
施 工 性 | ユニット式のため比較的、短工期で施工可能 | 現場での配管作業が必要 ボイラー等の設置スペースが必要 |
制御方法 | 気温・降雪・地温センサーによる3要素 | 気温・降雪・戻り水温センサーによる3要素 |
能力特性 | スイッチONからの立ち上がりが早い 出力が一定なため、想定外の大雪には時間がかかる場合がある | パワフルで安定した融雪能力 大雪時も出力を上げて対応可能 |
施工㎡が少ない場合(20㎡前後)はメンテナンスが少ない電気式がオススメです。
初期費用を少しでも抑えたいなら、電気式がおすすめです。電気式はボイラーや灯油タンクといった大きな設備が不要なので、その分、機器代や工事費が安くなります。駐車場のような広い面積でなければ、まずは電気式から検討するのが一般的ですね。
これは灯油を使った温水式に軍配が上がります。特に駐車場全体など広い面積を融かす場合、電気式に比べて冬の間の燃料費をかなり安く抑えられます。毎月のコストを重視するなら温水式が断然有利です。ただし、灯油価格の変動は頭に入れておく必要があります。
階段だけとか、狭い場所の部分的な融雪に向いているのは?
玄関アプローチや階段だけといったピンポイントの融雪なら、電気式が最適です。狭い場所や複雑な形にも柔軟に対応できますし、スイッチを入れてから雪が融け始めるまでの立ち上がりが早いのも魅力です。必要な場所だけ、素早く対応できるのが電気式の強みですね。
メンテナンスの手間を考えたら、断然、電気式です。地中に埋めたヒーターは基本的にメンテナンスフリーで、ボイラーのような機械もありません。一方、灯油を使う温水式は、数年ごとの不凍液交換やボイラーの点検が不可欠です。この手間と費用をどう考えるかが、選ぶ上での一つのポイントになります。
灯油ボイラーの「運転音」はご近所の迷惑になりませんか?
確かに温水式のボイラーは燃焼時に運転音が発生しますが、最近の機種はかなり静音化が進んでいます。それでも心配な場合は、寝室や隣家の窓から離れた場所に設置するなど、現場の状況に合わせて工夫できます。我々プロが現地調査の際に、ご近所に配慮した最適な設置場所をご提案しますのでご安心ください。